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福島県に関する最新お得ニュース
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 福島県いわき市の小名浜港に1日、秋の味覚サンマが初水揚げされ、港内は活気に包まれた。

 小名浜機船底曳網漁協によると、初水揚げの時期は例年並み。いわき地方のサンマ漁の最盛期は漁場が南下する9月下旬ごろという。

 この日、小名浜港に入ったのは北海道・根室沖の漁場で30日夜に操業した、いわき市漁協のサンマ漁船第15観音丸(166トン)。初水揚げ量は32トンで、1キロ当たり250-270円で例年より100円ほど高めで取引された。

 同船の日向寺幹夫漁労長は「サイズや脂ののりは平年並み。今年は燃料が高く、採算が合うのは難しい」と話していた。
(イザ!ニュースより)

焼きたてのさんまはとても美味しいですね!
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例えば、その地方の特産品が、いちごだったら。いちごジャムに、いちご大福に、いちごジュースに、いちごキャンディに……と、特産品をうまく活用したお土産物が作られ、売られるわけです。いちごそのものもよいけれど、そこに創意工夫を加えて、新しい何かを作り上げる。そこに個性が輝くんですね。

私が先日訪れた、福島県喜多方市は、喜多方ラーメンが有名です。しょうゆベースの透き通ったスープに、平たい麺。私も大好き。美味しいですよね。しかし、最近、このラーメンをベースに、次々新しい特産品が誕生しているらしいのです。

筆頭は、その名も「ラーメン丼」。ラーメンを入れる容器ではありません。ラーメンのスープでご飯を炊き込み、ラーメンに乗せる具をトッピングした「丼もの」なのです。

これが食べられるのは、喜多方市にある道の駅「喜多の郷」。ちょっとどきどきしながら訪れてみたのですが……。

「ラーメン丼終わりました」の、無情な文字。聞けば、午前中に売り切れてしまったのだそうな。ううっ。どうやらかなりの人気メニューの様子です。残念ですが無いものは仕方がありません。普通のしょうゆラーメンを食べて、これはこれで満足。ぷはー。

はて、ほかには何か無いか? とうろうろしていたら、ありましたありました。ラーメンピザ!?生地がラーメンと同じなのだそうで。で、トッピングにはナルトやネギや。うーん、気にはなりましたが、さすがに一人では食べきれない感じ。しかし、中華とイタリアンを混ぜてるのに、どうしてこうも日本的なんでしょう。

さらに売店で「ラーメン豆」なるものを発見しました。醤油味と味噌味。早速買ってはみたのですが、実は私、落花生など豆類が苦手で食べられません。仕方が無いので、帰宅後、お友達のイラストレータさんに無理やり食べさせることにしました。封を切って、ぱくっと、ひとつぶ。「辛っ。あ、甘っ。」表面をコーティングしてある「ラーメンっぽい」部分がちょっと辛め。で、中はピーナツではなく、かぼちゃの種がベース。なので、甘い。お酒のおつまみにちょうどよさそう、とのこと。相反する二種類の味が引っ張り合って、ついつい次々に口にしてしまうようです。

ここまで遊び心を持って新しい商品開発が出来るのも、喜多方ラーメンという確固とした美味しい名物があってのこと。これからも「ラーメン味」の新製品に期待しちゃいましょう。


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